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ウインナーにポタージュ [グルメ]

おまとめサイトの問題が話題になった。

以前にも書いているけれど、最近は情報が氾濫している。
検索するだけで情報は手に入る。
検索しなくてもプッシュされる。

自分でも疑問があると検索するが、質問サイトやおまとめサイトは基本的には信用しない。
仮に読んでも、ほかのソースで確認するか、話半分にしておく。

最近プッシュされた話題。

「ウインナーとソーセージの違い」
「スープとポタージュの違い」

たまたま似たような記事が連続した。
ぐる○びニュースからである。

どれどれ...

ウインナーとソーセージの違いは長さである?
そんなわけないだろ。

一応、ソーセージが総称とも書いてある。
これは正しいな。

さて、間違いだと思っても確認せねばなるまい。
これは仕事柄である。

たぶん何かの規格、それも国内だろう。

ということで調べると JAS の規格ではウインナー、ソーセージ、ボロニアで長さが違うらしい。

まあ、ウインナーは国産の商品は総じて短いし、納得。

しかしボロニアってソーセージなの?

わたしの感覚ではボロニアはハムでいろいろ香辛料などの粒粒が入っているもの。
形もスライスしてあることが多く、まさしくハム。

もうちょっと調べてみようっと。

次はスープとポタージュ。

これも、スープは総称でポタージュはとろみのあるスープという認識。
記事もだいたいそうだった。コーンスープとコーンポタージュの違いに焦点を当てていた。

気になったのはフランスではスープ一般をポタージュと呼ぶと書いてある。

本当かな?

これも調べてみよう。

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2017 Modular Building : Assembly Square (10255) [LEGO]

早くも海外サイトで名前だけ出ていますが、来年のモジュラーハウスは Assembly Square というらしいですね。
10年目の節目となる大作のようです。

ファンが作ったマーケットストリートを除くとまさに10作目、期待が高まりますね(^_^)b

正式な画像公開は11月ということですが早くもファンの間では予想が始まっています。

色々なサイトを見たところでは、主に2つの意見が出ていました。

つ目はレゴストアのような建物。
2つ目はこれまでの建物を繋げるような公園のような建築物。Town Square タイプだがメインの建物もちゃんとあるって想像つきませんが(汗)。

前作、レンガの銀行も英語名は Brick Bank で、レンガとブロックの2つの意味があり、マネーロンダリングでコインランドリーと言う洒落もあったことから、アセンブリーの解釈に予想が集中しているようです。

アセンブル(assemble)は「組み立てる」ですから、まさしくレゴの組み立てに通じます。また「集めて組み上げる」なので、上の2つの予想が出るわけですね。

どちらにしても楽しみです(^^)/

「冬の狂風」情報ページ移動&更新 No.2 [ファンタジー]

2016 年も半分以上過ぎたのにまったく更新していませんでした。

知らぬ間に海外ドラマ Game of Thrones のシーズン6が終わり、おそるおそるストーリーを見てみるとあんなことやこんなことが。

まだ発売される気配のない(というか書きあがってもいない)「冬の狂風」をドラマが先行してもいいのか。

逆に小説でも同じことが起きるのか不安になってきますね。
まさかパラレルエンドにするつもりじゃないだろうな。

さて、「冬の狂風」の情報おまとめサイト(勝手に命名)が今度はサイト内で移動して刷新されていました。

"The Ultimate Winds of Winter Resource"

更新がかなり多いので、ここで全部翻訳はできませんが、気になる点としては、ドラマで死んでしまった人物が小説で同じように同じシチュエーションで死ぬとは限らないと書いてありますね。似たような結末が待っている人物もあればそうでない人物もあるとも。

この先も、シーズン7が来年公開となるようですが、さらに差は開いていくのか。
それより早く小説は出版されるのか。

気になることだらけです。

「冬の狂風」情報ページ移動&更新 [ファンタジー]

ご無沙汰しています。
また更新を失念しておりました。

さて、「冬の狂風」の情報おまとめサイト(勝手に命名)にひさしぶりにアクセスしてみるといつのまにか移動していますね。

移動したサイト中のどこに掲載されているかわからずにしばらく探しました。

新しい場所はこちら

さらに9月27日に更新もはいっていますね。

o David Benioff によるとGRRMはシリーンの死について語った。

o 2016年のカレンダーにはマーシーのサンプルの章からの画像がはいっている。(どうでもよさげ)

o GRRMは何かと忙しく、すべてにおいて進行が遅れている。

o スタンニスはもちろん生きている。

o TWOW と平行して ADOS を書いてはいない。

o テレビで死んでいる登場人物の何人かは本では生きている。

o GRRM は死ぬととうにわかっている人物を葬りさる方法を考え出した。

o アリアンヌの章Ⅱのファンによる更新があった。

o スペインの出版社は GRRM が TWOW を2016年には上梓したいと言っていたと語った。

o ジョン・コニントンは視点人物として登場する。

以上

また、ぼちぼち更新していきます。


LEGO 2016 Modular House の噂 [LEGO]

Facebook の LEGO Modular Houses コミュニティ で書き込まれていた情報です。

角置きの銀行で4月発売 US$159 ということです。

本当かなぁ。

あとは4000ピースを越える大物でいつもの1月よりだいぶ後に出るとか。

遅れるのは Ghost Buster HQ が一月に出るからとのこと。

まあ、楽しみに待ちましょう!

have, habit, avoir, haber [語学]

言語学者になる宣言して、またかなり経ってしまった。

日常に追われてまったく光も見えない状態だが、語学への興味はつのるばかり。

そんな中、ちょっとびっくりしたことがあった。

英語の "have" はご存知の通り、「持つ」が第一義。
ドイツ語では "haben" でフランス語だと "avoir" スペイン語だと "tener" になってしまうがイタリア語では”avere"
似ていると思ってしまうじゃないですか。

スペイン語には別に "haber" もあり、これは間違いなく同根の語だと疑いもなく思っていた。

ところが、ゲルマン語の「持つ」はラテン語では "capio" にあたり、英語だと capture につながる。

一方、ラテン語には "habeo" があり、こっちが "avoir", "avere", "haber" になるが、英語では "habit" になる。

大学の時は古典語は軽視していたんだよなぁ。

印欧祖語だと *keh₂p- と *kh₂pyé-, *kh₂pi- なんだそうで。

自分は日本人だから、印欧語族の研究はお門違いかもしれないが、日本語ではこうは行かない。

現存する近縁の言語がないから。

やっぱり、残りの人生かけてもいいなぁ。

「冬の狂風」続報 [ファンタジー]

いつものサイトが5月28日に更新されていました。

今回は簡単な更新だけなので、ざっと紹介します。

o Mercy の行方はわからなくなる。

ちょっと英文解釈がうまくできません。
原文は Mercy's identity is out the window. です。

「マーシーが誰であるかわからなくなる」と読めるのですが、アリアだということはわかっているので、どういう意味なんでしょう。

o 「gone というのは、その章以降 Mercy はその人格を明らかに使わなくなるという意味だ。」

この文章もいまひとつわからなかったのですが、“And by gone I mean that following that chapter Mercy can no longer have that identity obviously.” です。

全体が引用符でくくってあるので、GRRM のインタビューか何かなんでしょう。

前の情報とかぶっていて、どこかで Mercy is gone. とか言ったか書いたかで、「gone という意味は Mercy という人格はもう使われないってことなんだよ。」と説明したんだと解釈できます。

o 「冬の狂風」では、Mad Mouse が引き続き登場する。

これは英語は問題ありませんでしたが、Mad Mouse って誰と思いました。
ググると、ブライエニーがサンサ探索の旅で出会った流浪の騎士とありました。
Ser Shadrich of the Shady Glen ってまだ読んでないのかなぁ。

o ロブの遺言とジョンの出自(legitimacy - 正統性)が解決される(予定である)。

以上、4点のみの更新です。

「冬の狂風」の最新情報 - Updated ! [ファンタジー]

またサボっているうちに元ネタのページが更新されていました。

The Complete Winds of Winter Resources

2015/4/9 更新

最後に更新してから、しばらくたったら、2ヶ月の間にいろいろと起こっていた。
大きな更新もある!

o GRRM は新しくサンプルチャプターをリリースした。[リリースされた章]
o 「冬の狂風」の挿絵が2016年の「氷と炎の歌」カレンダーで限定公開される。[冬の狂風に関する種々の情報]
o GRRM はジョンの親についての大きなプロットの展開が「冬の狂風」で明かされると明らかにした。
o ハイガーデンとキャスタリーロックはまた登場するが「冬の狂風」で出るかはわからない。[マーティンが認めたプロットの梗概]
o GRRM はサンディエゴ・コミック・コンとワールド・ファンタジー・コンベンションへの登場を「冬の狂風」の執筆に集中するためキャンセルした。[最新の執筆状況]
o ずっと未定とされていたが、「ゲーム・オブ・スローンズ」のシーズン6のエピソードは「冬の狂風」に集中するため書かないと明言した。[最新の執筆状況]
o 「エンターテイメント・ウィークリー」紙とのインタビューで、マーティンは「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン6のオンエア前に「冬の狂風」を書き終える決意をしたと語った。[最新の執筆状況]
o ブランには「冬の狂風」で会える可能性がある。[マーティンが認めたプロットの梗概]
o 2013年の中頃、マーティンは「冬の狂風」のアリアの部分を書いているとインタビューで述べた。[マーティンが認めたプロットの梗概]
o マーティンは「しばらく前に」 David J. Peterson に「冬の狂風」のドスラク語の翻訳を頼んだ。[冬の狂風に関する種々の情報]
o フランス人のインタビューアに、「冬の狂風」の最初では13の視点人物が登場するが、終わりに進むにつれて少なくなるだろうと述べた。[冬の狂風に関する種々の情報]
o 何ページも書いたが、まだまだ何ページも書かなければならない。[最新の執筆状況]

大きな更新と言っていますが、ティリオンの2個目の章が朗読されたくらいですかね。ジョンの親についてはどうだろう。そんなに重要な情報なのかな。

「最新の執筆状況」-「冬の狂風」 [ファンタジー]

では「最新の執筆状況」から紹介していこう。

o 「冬の狂風」と "A Dream of Sping" はどちらも原稿にして1500ページの予定。

o マーティンは「冬の狂風」の執筆を2012年1月から初めたらしい。

o 「竜との舞踏」の出版前におよそ100ページが「冬の狂風」に持ち越された。

o マーティンのアメリカでの編集者、Anne Groell は2013年2月に168ページを受け取っている。

o しかし、マーティンは2012年10月に400ページを執筆済みといっているので、168ページはその全てではない。400ページのうち200ページは推敲済み、200ページは手を入れる必要ありとのことだった。

o マーティンは2013年4月の「ゲームオブスローンズ」のシーズン3プレミアで4分の1くらい作業が進んでいると言った。

o 2014年の初めに1000ページの原稿が仕上がったという報告にマーティンは反論している。

o マーティンの編集者 Jane Johnson は2015年中の出版はありそうもないとコメントした。

o マーティンは「冬の狂風」を書き上げるために「ゲームオブスローンズ」のシーズン4へのカメオ出演を取りやめた。

o マーティンは「ゲームオブスローンズ」シーズン5のエピソードを提供することすらやめた。

o 肯定的な情報として、マーティンは「乱鴉の饗宴」「竜との舞踏」ほどの書き直しはしていないと述べた。

o これまでにサンプルチャプターがいくつか公開されているが、これ以上出版前には行わないつもりである。[サンプルチャプターについては後の記事で]

o 2015年1月6日、イギリスのマーティン担当編集者 Jane Johnson は2015年の出版予定はなく、これが知っていることの全てだと述べた。

o Jane Johson はガーディアンとのインタビューでも改めて2015年の出版はないと繰り返した。

o 2012年のワールドコンでマーティンは、「アリアは『冬の狂風』に登場する。アリアのブラーヴォスでの冒険については材料がいっぱいあり、それだけで一冊書けるくらいだ」と述べたと伝えられている。

o 2015年2月11日、マーティンは自身のサイト「Notablog」で「氷と炎の歌」は依然として7冊の予定だとコメントした。

o マーティンの上記サイトでの2015年2月7日のコメント:「わたしは『冬の狂風』がいかなる出版社の出版情報にも載らないことを切に願う。これまでも実際に完成して届けるまで告知しないように何年も要請してきた。出版予定が出ては延期を繰り返せば読者は本当にいらいらしてしまう。それなら一切情報は出さないほうがよい。だがこれは出版社の常識としては一般的ではないようで、必ずしも成功していない。」

「冬の狂風」の最新情報 [ファンタジー]

今年になってから何も書いていないが、毎日訪問者はあるようだ。

何が見られているのかと思うと、「冬の狂風」の記事だったりする。

なんと Google でも「冬の狂風」と入れると上位に表示されるではないか。

もともと自分の備忘録なので、アクセスが少なくても気にすることはないのだが、ブログという体裁をとっている以上、それなりに見られるとそれはそれで嬉しい。

次にアクセスが多いのは LEGO のモジュラーハウスや新製品に関する記事だが、これは他にいくらでもソースがある。

というわけで久しぶりの投稿は「冬の狂風」関連。

読書を再開した "Dance with Dragons" も半分を過ぎたところで読むのが止まっている。

この状態で先の情報を見てしまうとつまらなくなるかなと思いながら、「冬の狂風」の出版は本国でも今年もなさそうだし、続きを待っている世の読者にも少しは役に立つのではないかと殊勝に考えてもみたり。

というわけで、現時点での「冬の狂風」関連の話題を拾ってみよう。

例によって検索してみると、断然次のサイトの情報がまとまっていた。

The Complete Winds of Winter Resources

僭越ながら日本語訳してみたので、興味ある方はどうぞ。

ここからはネタバレに類するので、知りたくない方は続きは読まないでください!

まず、出版に関する情報の一覧から。

2015/1/17 更新

o ブランの章が確定した。(書きあがったってことかな?)[確定した未リリースの章]
o Elio と Linda は出版前に「冬の狂風」を読む。(エリオとリンダはファンサイトの管理人。公開の場で朗読するって意味?)[冬の狂風に関する種々の情報]
o Elio はサンサの章に関して矛盾する発言があることを認めた。[確定した未リリースの章]
o マーティンは「冬の狂風」で視点人物を含むたくさんの死があると語った。[マーティンが認めたプロットの梗概]
o「竜との舞踏」からカットされた3つの章はテキサスA&M大学には保管されていない。[確定した未リリースの章]

2015/2/5 更新

o Jane Johnson はガーディアン紙のインタビューで2015年の出版予定はないと語った。[最新の執筆状況]
o マーティンの友人、Adam Whitehead は「冬の狂風」で配役される予定だった。現時点では未定。[冬の狂風に関する種々の情報]
o 2012年までにアリア・スタークについて多くを執筆している。[最新の執筆状況]
o 「冬の狂風」で娼婦がどこへ行くのかが明かされる。[マーティンが認めたプロットの梗概]
o ウィラスとガーランはじきに登場する。[マーティンが認めたプロットの梗概]

2015/2/12 更新

o Elio と Linda によれば、サンサの章での矛盾する内容とは、驚くような事件が起こるというより意外な性格の変化があるということだ。これはすでにサンサについて固定イメージを持っている熱心なファンをもびっくりさせるはず。[マーティンが認めたプロットの梗概]
o 2/11 時点でマーティンは、この小説を第7部で完結させる予定でいる。[最新の執筆状況]
o 「冬の狂風」でパイアット・プリーの運命が明かされる。イリ、ジキ、ラカロ、マゴ、アラヤヤ、チャタヤ、ジェイン・プールも登場する。[マーティンが認めたプロットの梗概]
o マーティンも 2015年には出版予定がないと認めている。[最新の執筆状況]

これ以後の記事で[ ]で括った個々の項目について詳しく説明します。

お楽しみに!

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