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今年度の Euro24 [語学]

シーズンの初めなので、Euro24 を全言語見てみた。

これまでと変わらず、イタリア語が一番レベルが低く、フランス語が一番高い。

それは、キーフレーズを見ればすぐわかる。

(伊)Ecco il duomo.
(独)Ich heisse Franzisca.
(仏)Je suis ravie de vous rencontrer.
(西)Es una miravilla!

イタリア語は文でさえない(汗)。

フランス語は発音するだけで一苦労。

これを初回にやるのはかなり冒険。

フランス語では r, スペイン語では ll という特徴的な発音に時間を割いていた。

初回は、be 動詞というお約束はすでになく、24回である程度系統的に見て行こうという気すらない(笑)。

スペイン語だけは、ser 動詞の活用を一通り、生徒に(なかばスパルタで)覚えさせていたが、
基本的には一回にひとつかふたつ文章が覚えられればいいだろうというノリ。

文法よりも基本は特定の都市や地域の紹介で、イタリアはアマルフィのあるカンパーニャ州とプーリア州、
ドイツはドレスデンとライプツィヒのあるザクセン州、フランスはリヨンで、スペインはアンダルシアだった。

シリーズ毎に違う地域を取り上げるので、何年か見ていれば、おおよそその国のイメージはつかめるか。

驚くのは、この程度でも半年後には、生徒にそれなりの(もちろん決められたシチュエーションだが)会話ができるようになっていることだ。

一週間やそこらの旅行で使った気になるにはそれで充分ということだろう。

わたしが見はじめた40年近く前には、一年間とは言え、英語の仮定法にあたる表現までやっていたのだが。

Euro24 の生徒は最初は女性ばかりだったと思うが、今期は男性が3人。それもヒーローから朝ドラという流れの生徒が2人。

やはり視聴者は若い女性が多いんだろうなぁ。
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